若菜のおもい
ごあいさつ
社会福祉法人若菜は、2003年3月に発足し、現在では広島県下で広く事業所を設置するまでに成長しました。
私たちは、施設を利用される障害を持つ方々の笑顔ある暮らしやニーズを最優先に考え「生活介護」「就労支援」「相談支援」「グループホーム」「児童発達支援」など、多岐にわたる事業を展開しています。また「蕎麦店」「喫茶店」「ギャラリー」も運営し、利用者さまに働く場所を提供することにもつながっています。
いま、社会は多様性を尊重し、すべての人が自己実現を追求できる「共生社会」へと進化しつつあります。私たちは、一人ひとりが持つ個性や価値を尊重しあえる関係性の実現には、支援の枠を越えたまなざしと、丁寧な対話が不可欠だと感じています。「障害」という言葉に先入観を持つのではなく、その人が持つ可能性を受け止め、新しい選択肢をともにつくり出していく。その営みそのものが持続可能な社会の基盤になると信じています。
これからも、利用者さまにとって「行かされる場所」ではなく「行きたい場所」づくりをめざし、ご家族の皆さまにもさらに笑顔をお届けしたいと願っています。そのためにも、全職員の成長を常に考え、質の高い福祉サービスの実践に邁進してまいります。

社会福祉法人若菜 理事長
Wakana

理念
「人の役に立つ」ということを通して利用者・職員が共に成長すること
私たちの仕事は「支援」であり、文字通り「支える」「援助する」こと。
利用者さまができることまで私たちがすべておこなうのではなく、あくまでサポートのみにとどめることで、利用者さまの成長につながると考えています。そして、様々なやり方を見守ったり、一緒に何かをおこなったりする経験が、職員の成長にもつながっています。
行動指針
私たちはいつも「若菜にきて良かった」と思えるような施設を目指します
私たちはいつも目標を持って支援し、次へと向かうための「行動力」の向上を目指します
私たちはいつも「共感」と「感謝」の気持ちを大切にします
私たちはいつもサービス業であることを忘れずに、誠心誠意関わります
私たちはいつも健康・衛生・安全管理を行っていきます

ロゴマーク
芽吹いた若菜をシンボリックにデザイン。
葉の根本には、新しい可能性を象徴するタネがあり、スマイルマークも表現しています。